ALMACREATIONS
ALMACREATIONSは、ビジネスリーダーに必要なスキルアップツールを開発・提供し、国際社会に真に貢献できる人材を日本から育成することを目指して、セミナー、音声教材、企業内研修を展開しています。
フォトリーディング
マインドマップ
全脳思考
ジーニアス・コード
洋書トライアスロン
最新コメント

皆さんこんにちは。英語習得コーチの松本秀幸です。
今年も残りあと僅かになりましたね。

今年は皆さんにとってどんな年でしたか?

2月に全脳思考マスター講座の仲間と作った「ボン・ボヤージュ 自由への船出」にのって船出の準備をしてきた1年でした。

22年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、ライフワークでお役に立てる方に喜んでいただける生活にアップ&ダウンしながらも進んでいけるのは「全脳思考」で地図を手に入れていたからだと思います。

今年は3.11もありましたが、個人的にも後厄でサプライチェーンのサラリーマン仕事で心と身体がボロボロになりかけたり、家庭内リストラに合いそうになったりとまあ辛い思いもたくさんしました。

いまは家族が沖縄に一足先に移住してしまったので一人寂しくこの文章を書いています(笑)。

でもね。全脳思考チャートって絶対右上がりだからうまくいくようにできてるのですよ。

12月15日にはNHKのニュースではじめてTV取材を受けて、いよいよ映像デビュー(?)。

英語本で以前から気になっていた晴山陽一先生(著作110冊以上、当然100万部越えてます)とコンビを組んで英語学習者の皆さんに新しい世界をガイドすることにもなりました。
書籍は1月と3月に一冊ずつ出しますし、雑誌の取材もフツーにドンドン来ます。
ありがたいことです。

いろんなチャンスもいただきました。
フォレスト出版さんの出版グランプリで受賞したり、まだ表に書けないこともたくさんあります。

アップ&ダウン。

そうですね。11月のポール・シーリィさんのセミナーでも「荒れた水面をダイナミックに対応して進んでいくこと」をおしえていただきました。

これから先は荒れた水面しかないのだそうです。

アップ&ダウンは当たり前。

ならば地図をもってダイナミックにいくしかないですね、と思ってます。

11月のセミナーではポールさんのCD教材を「これ全部ください」と大人気ない大人買いをしていた私ですが、いまもCDを聞きながらセミナーで学んだことを活かすトリガーにしています。
11月にポールさん、神田先生、そしてセミナー参加していた方達から学んだことで2012年も安心してPermanet White Waterに出ていくことができます。

先日のNHKの取材でも「サラリーマンの安定収入を手放すことは怖くないすか?」と聞かれました。

「僕には全脳思考があるから大丈夫!」とは言いませんでしたが、不安な要素がある状況なのに「できる」と信じられること、そしてアップ&ダウンへの心構えができているのはこの1年いろいろ学ばせていただいたこと、とりわけ2月に学んだ「全脳思考」を私なりに使っていることからなのでしょう。

2月につくった「ボン・ボヤージュ 自由への船出」の終わりは4月14日になってます。それまでにどんなドラマが起こるか?

残りをじっくり楽しんでいきます。

それでは、また来年!

2011/9/12

全脳思考受講3か月後

矢野惣一

全脳思考

講座の時に作った全脳思考チャートを作ってみた気づいたことから、
次々と気づきが連鎖していきました。

全脳思考では、「120%幸せにする人」を特定するのですが、
それに「こんな人にはお客さんになってほしくない人」を選んでみたのです。

すると、今まで自分が進もうとしていた方向性が、
自分がやりたかったことではなく、
義務感からやっていたことに気づいたのです。

私は、心理療法を世の中に普及させたいと、本を出したり、カウンセラーの育成に力を注いできました。
ですが、出版は個人のブランドを高めることはできても、
業界全体の活性化につながるほどの威力は残念ながらありませんでした。
カウンセラーの育成も心理療法の普及には残念ながらつながっていません。

どのようにしたら、心理療法の効果を世の中の人たちに知ってもらえるようになるか?
ここ5年間ほど、そのことに悩み続け、マーケティングのセミナーを受講し続けて、学んだことを実践してきましたが、
打つ手打つ手、ことごとく上手く行っていませんでした。

それが全脳思考によって、目指すところが違っていたことに気づいたのです。

私が本当にやりたかったことは、
心理療法を広げていくことではなく、深めていくことだ、
ということに気づいたのです。

結果的に、講座の時に作成した目標は達成できませんでしたが、
もっと大切な方向性に気づくことができました。

全脳思考の素晴らしいところは、
目標が達成されなくとも、
もっと大切な仕事や人生の方向性、
本当にやりたいこと、
に気づけるところです。

ただ売り上げを伸ばす、ビジネスを成功させる、
ということ以上に大切なものを全脳思考によって手に入れることができました。

ありがとうございます。

知識の海に飛び込み

変化を加速させ

そして

自分の力で走っていく洋書トライアスロンへようこそ!

講師の神田昌典です。

井上久美です。♡

と云う、

おなじみのイントロダクションで始まる洋書トライアスロンに

新たな企画が始まります!

「洋書トライアスロン + フォトリーディング」

「洋書トライアスロン + 英語学習会」

どれも 「納得!」 の組み合わせ。

興味があるかたは

以下のアルマクリエーションズのサイトを是非 チェックしてみてくださいね!^^

——————
■洋書トライアスロン読書会 ~ 2011.8.18(木)

洋トラで紹介した『Fascinate』(Vol.4 8/10配信号)を
読破する読書会です。

▼詳細はこちらから
http://www.almacreations.jp/seminar/pr/read4action.html#RF2
————————————————-
■英語学習読書会『TEDucation』 ~ 2011.8.25(木)

「TED Conference」の映像と講演者の著作を使って
英語力を向上させる読書会です。

▼詳細はこちらから
http://www.almacreations.jp/seminar/pr/read4action.html#RF3
————————————————–
■【Drop Into Genius読書会】 ~ 2011.9.1(木)

洋書トラでも取り上げた、フォトリーディング開発者ポール・シーリィの
e-book『Drop Into Genius』の読書会です。

▼詳細なご紹介はこちらから
http://www.almacreations.jp/seminar/pr/read4action.html#RF3

こんにちは。英語習得コーチの松本秀幸です。

5ヶ月目はすごい渦の中にいたのでとてもブログ更新できず、あっという間の6ヶ月経過です。

全脳思考、リーディングファシリテータ、洋トラ…etc を日常生活の一部に入れたことで

「つながり上手」、「連想上手」になってきました。

そしてつながる連想は自分にResonateするものばかり、

良いことも、一見良くないように見えるものも。

7月はマスター講座でみんなと作った全脳チャートでも大きな変節点がある箇所でしたが、いろいろ来ました。

何が起きても人生ネタだらけと思えるようになったのは「成長」した結果かもしれません。

【起きている現象】
・ビジネス系雑誌類掲載は相変わらず好調
日経ビジネスアソシエ、PHP研究所「The21」、『奇跡の英語術』フォレスト出版などでご紹介いただいてます。

・10月にジョイントでセミナーをやらせていただく晴山陽一先生とフォレストさんのムック本で一緒に紹介して頂いてたのにはちょっと驚きました。Resoneateしてます。

・リーディングファシリテータ講座でたまたま手にとったサドベリースクールの本、その数日後に妻から沖縄のサドベリースクールを見学する旨を言われました。もちろん彼女は私がすでにサドベリースクールの本をフォトリーディングしていることは知りません。
Resonateしてます。

・家族にリストラされそうになる。どうもこれが全脳チャートで出ていた変節点です。
ちなみに全脳チャートで120%にする相手は妻でした。
どうも私が仕事(サプライチェーンの仕事と英語の仕事)に意識が向きすぎて距離があいてしまったのが原因。
リストラ中の会社で頑張っていたとは言え、方向修正が必要なシグナルが出てました。
執筆活動も含めてちょっとペースを落とすいい機会です。
いやー、それにしても家族にリストラされそうになる恐怖を経験するのは人生経験での大きな学びでした。

【学び】
いろいろ起こってしまいますがなんとか成長しちゃっているのは

「起きた出来事、今まで起きたこと、これから起きるであろうことを自分のストーリーの中にうまく結びつけている」

からでしょう。

そしてそれがうまくできるようになったのは全脳思考マスター講座で一見無茶に見える連想をしてストーリーを作っていったことでできるようになったのかなと思ってます。

【Resonateって】
さて今回のキーワードはResonateですが意味は

「共振する、反響する、共鳴する」です。

私がコーチングをするときは相手の出したいエネルギー周波数にチューンして共振するようにしてます。相手のエネルギーを引き出すにはこのチューンして共振&共鳴を起こすのが重要です。(私もまだまだ修行中です♪)

洋書トライアスロン8月10日号では『resonate』という本が紹介されてます。
是非読んでみてくださいね。

それでは来月お会いしましょう。

9月10日のREAD FOR ACTIONのイベントにも参加しますのでその時にこんな顔を見たらお声がけ下さい。

2011/8/12

全脳思考受講後2か月

矢野惣一

全脳思考

全脳思考マスター講座を受講して2か月が経過しました。
全脳思考でのアクションプラン実行しています。

Facebookページを立ち上げました。
デザインを外注して、もうすぐリニューアルします。

過去に上手くいったことを見直してみました。
反響の高かったメルマガをリライトして配信しています。

まだ、売上には結びついていないですね。
ですが、過去のメルマガやブログを読み直してみて、
自分の目指しているものを再確認することができました。

講座の中で、全脳思考チャートで立てた目標は、売り上げのアップだったのですが、
違う面で効果が得られたという感じです。

全脳思考は、必ずしも掲げた目標を実現してくれるだけのものではないように思います。
掲げた目標の真の意味に気づかせてくれるようです。

そして、120%幸せにする人を選ぶわけですが、
それが、自分自身を投影しているんですね。
その人を幸せにすることは、自分自身を幸せにすることになる。
他者に貢献することは自分自身の幸せにつながると言いますが、
全脳思考は、そのことを実感させてくれます。

2011/8/12

リーディングファシリテーター講座は再受講がお得!?

末吉大希

フォトリーディング

アルマクリエイションズ成長日記をご覧のみなさま。
こんにちは、リーディングファシリテーターの末吉大希です。

実は先日リーディングファシリテーター講座を再受講してきました。
1期を受講してから1ヶ月も経たないうちに再受講。
「なぜ?」と思われるかもしれません。
ここだけの話、リーディングファシリテーター講座は再受講がお得なんです。
(もちろんフォトリーディング集中講座も再受講がお得です!)

リーディングファシリテーターとして読書会を行っていくと、
「あれ、ここうまくいかないな?」と感じたり、
「読書会のコンセプトがイマイチだな~」と感じたりします。
けれど、一人でもんもんと考えていてもあまり良いアイデアは生まれてきません。
そんな時にリーディングファシリテーター再受講。
同じ志を持った方々が集まるがゆえに、たくさんのアイデアをいただけます。

今回再受講するにあたって、
「もっとファシリテーションテクニックを磨きたい。」というコンセプトを
持って受講をしました。
(余談ですが、行動する前に目的を決めるクセがついたのもフォトリーディングのおかげです。(笑))

講座中はたーーーっくさんの本を読む時間があります。
今回一度に積み上げた本の数は10冊以上。
目的の為なら何冊でもフォトリーディングします。

いつもは電車の中や空き時間でのフォトリーディングですが、
しっかり腰をすえてやるのもいいものです。
おかげで講座中は「なるほど」の連続。
また一歩成長できました。(まさしく「私も変われる成長日記」です。)

全国規模の読書会ネットワーク
Read For Actionも9月10日にキックオフイベントが開催されます。
是非、多くの方とお会いできるのを楽しみにしています!

2011/8/3

伊東先生の解釈が占いではないかと思えてきました

井上寛規

ジーニアス・コード

岡山大学教育学部附属特別支援学校で教師をしている井上です。ここでブログを書かせていただけるのも
もう少しと思うと寂しい気持ちが強くなってきました。

なぜなら、ジーニアス・コードのすごさが少しずつ体感覚として分かってきたから。もう少し期間があれば
体験した事をみなさんとシェアできるかもしれません(涙)

ジーニアス・コードって、セミナー自体がそれほど多く開催されていません。だから、一度受講チャンスを逃すと
次がなかなかやってこない。

ここでリアルな体験談をシェアできれば、もっとこのツールの素晴らしさをたくさんの方に
経験してもらえるのではと思うのです。

さて、感傷に浸っててもダメなので、記事タイトルの内容を。

ジーニアス・コード集中講座に参加する際には、2つぐらい課題を持ってくるように言われます。
私の場合、そのうちの1つが「この9月で6歳になる娘がトイレで大便をする事ができるようになるためには?」というものでした。

私は、特別支援教育に携わる教師なので、一般校にお勤めの先生方に比べ、発達や障害特性については詳しいはずで、
発達に関する指導ノウハウをもっていないといけません。

しかし、こと、娘となるとうまくいかない。

「教育と育児は違う」と虚勢を張りながら、正直悩んでいました。

そこで、ジーニアス・コード集中講座でもっていく課題として
「ホントにすごいツールなら、専門家の教師を悩ますこの課題を解決してください(涙)」

そんな、半ばヤケクソの気持ちでこの課題をジーニアス・コードを使って解決しようとしました。

そのときに出てきたイメージの一つがこの写真。

このイメージをメンバーの方といっしょに解釈していったのです。なんとメンバーには、インストラクターの伊東先生も含まれているんですよ。

そして、伊東先生の解釈は、「1階と2階のトイレの違いを考えてみた方が良さそう」でした。

「えっ???」

発達について何かイメージから得られたヒントをもらえると思っていた私はびっくり。というかがっかり。

1階と2階のトイレの違いって、1階の方が倍ぐらい広い。1階はタンクレスで、2階はタンクあり。1階は備前焼の鉢がシンクの代わり・・・。

全然解決しません!!!そう思ってました。

ところが、もう一つだけ思いついたのです!

「1階のトイレは、自動で水が流れる」

「これだ!!」

今までどうして気づかなかったんだ!そう言えば娘が、どこか急いで手を洗うのが1階のトイレだ。

そう思った私は、帰った後、すぐにトイレの説明書を取り出し、自動洗浄のスイッチをオフにしました。

結果は、まだトイレで大便はできません。でも、今、娘は努力していて、バンツをはいたまま座り
大便をしています。

そして、幼稚園からもらっているカレンダー日記には、

う、う、う、涙が出そう。

やっと、やっと発達の大きな壁を越えられそう。

「伊東先生!!先生は占い師ですか?」

8月7日が記念日になる。

2011/7/29

ジーニアス・コードでつながっていく人

井上寛規

ジーニアス・コード

その人を幸せにしたら、その幸せはその人の背景にいる人までをも巻き込んでいく。

今回、地方新聞ではありますが、取り上げていただきたくさんの人からの反応をいただいたことで、このことを体感覚として理解できました。

例えば、ある生徒のお母さんが連絡帳に書いてくれていたコメント。

「取材された事も知らないのに、朝一番、親戚から◯◯くん、新聞に出ていたねぇ。ホントがんばってるんだねぇと連絡があり、◯◯もうれしそうでした!」

そうやって、◯◯くんを120%happyにしたら、◯◯くんの家族はもちろん、親戚の方の感情を動かし、感情が動いた事で終わる事なく、他者へ共感のアクションを起こした。

これって幸せの感情で、たくさんの人がつながっている証拠ですよね。

そういったことが、ジーニアス・コードと全脳思考でプランニングし、行動に移すと結果がでちゃう。

そして、神田さんのツイッターアカウントで紹介していただいた。

ありえないですよね。

私は、プランニングと彼らのアクションをサポートしただけなのですが、アルマクリエイションズさんの社員全員の方からコメントまでいただける。

もう、どれだけの人がつながっていっているか創造できません。

知的にハンディキャップをもった子ども達が心に抱いている思いをジーニアス・コードでサポートし、アクションレベルに全脳思考で落とし込む。

ハンディキャップをもった人も、社会の中で、自分のできる事でもって役に立つ事ができる、人を幸せにできるんだ。

ジーニアス・コード。

あなたがこれを学べば、あなたの行動がその人を幸せにし、その幸せはその人の背景にいる人までをも巻き込んでいく。

2011/7/22

洋書トライアスロン Vol.20 Game storming

江黒里美

洋書トライアスロン

知識の海に飛び込み

変化を加速させ

そして自分の力で走っていく洋書トライアスロンへようこそ!

洋書トライアスロン受講生の江黒里美です。

今回の洋書は Game Storming.

今回も非常に興味深いお話となっております。

ゲームが持つ底知れぬ可能性と力!

ゲーム感覚を活用することの素晴らしさを、豊富なイラストと共にたくさんの例が、とても分かりやすく紹介されています。

非常に参考になる1冊なのは確かなのですが、この本はそれだけでなく、 「ゲームの活用」をすることを通して、その行間や後ろ側には

「人と人が関わり合う大切さ。」

「会社への愛。同僚への愛。仲間への愛。お客さまへの愛。そして これから知り合う人達への愛。」

を感じ、そしてみてとることが出来た様に思えます。

それでは早速 ゲーム ストーミングの世界に入ってみましょう。

この本は会議をより面白く、興味深く、そしてプロダクティブなものにするためのハンドブック的な本であります。がしかしそれだけではなく、単なる「より素晴らしい会議にするためのハウツー本。」ということ以上に、「人間の思考がどのようにして新しいアイディアを生み出していくのか?」という、思考の根源にもしっかりと言及しています。

人間の思考のゲームをデザイン化し、そしてそれを「結果」に結びつけていく。

Game storming ゲーム ストーミングとは、通常の会議の方法というよりも、視覚的に、グラフィカルに、そしてマンガ的な要素を取り入れたイラストを使って会議を進めていきます。そしてそれらのイラストをきっかけにグループで考え、ゲーム的にディスカッションをすすめていきます。

それではうだうだであった会議をゲーム的要素を取り入れながら、生き生きと、そしてプロダクティブな会議へと変えるためには、具体的にはどういったことが重要になってくるのでしょうか。

(( 10Essentials for game storming ))

<ゲーム形式で会議を行なうために必要な10の要素>

ファシリテーターの心得

その1)Opening and closing

( オープニングとクロージング : 拡散と閉鎖 )

オープニングとは議論を拡散させていく方法論です。通常のブレイン ストーミングでは、どんなアイディアも批判することなく、アイディアをどんどん広げ、連想させ、そしてつなげていきます。そして様々な観点から、今置かれている現状を見つめていくという方法。

クロージングとは、色々と拡散したアイディアに優先順位を与え、論理的に正しいかどうか、つじつまがあっているかどうかを考え、そして結論に導いていきます。

ここでの注意点は拡散する段階と閉鎖する段階を一緒にやってはいけないということ。アイディアの拡散とまとめを一緒にやることによって、クリエイティビティをなくしてしまい、更には余分に時間がかかってしまいます。

オープニングで出された様々なアイディアを拡散させたまま会議を終わらせてはいけません。一度開いたものは全て閉じる、必ずクロージングをしてから会議を終えることが大切であります。

その2) Fire Starting

明確なテーマの表示。

最も一般的で強力なfire startingは、“question” 「質問」です。

いい質問はどんな挑戦に対しても狙いを定めることができる矢のようであります。

それでは大切な質問とは何か?

例えば、

「私たちは一体何のために今日ここに集っているのか?」

「どんな問題解決をしなければならないのか?」

「あなたは何が欲しいのか?」

「私たちは何が欲しいのか?」

など明確な質問をすることが大切です。

もしくは fill-in-the-blank  (フィル イン ザ ブランク)という方法があります。

fill-in-the-blankというのはどういうものかと言いますと、例えば、

「私は〜〜が欲しい。」

「私たちは〜〜が目的だ。」

と会議の参加者が「〜〜」の部分に一言を入れていくという方法です。

ほんのちょっとのとっても簡単なテクニックなのですが、このブランク、空欄を使うことによって、会議をスタートさせる上でのテーマが明白なっていくことができるのです。

その3)Artifacts

(意味を運ぶもの。思考を象徴するような目に見える物を作ることが大切である。)

例えば、ポスト・イット・ノートなどを使う。

ポスト・イット・ノートに書かれたアイディアをチェスの駒のように使い、それらを様々なところに移動しながらお互いの思考を高めていく。

ポスト・イット・ノートにアイディアを書くことは information artifacts を作ったことになります。

アイディアがポストイットに書かれたことによって、それらのアイディアは移動が可能になり、まるでチェスの駒のように動かすことが出来る様になります。

そしてチェスのプレイヤーがそれでゲームができるように、その駒、ポストイットに書かれたアイディアを色々な所に移動しながら、お互いの思考を高めていくことができるのです。

その4) Node Generation

Node、ノードを作り出すということは、 「分類分け」 をするということ。

色々なアイディアが出た後はカテゴリー分けをしなければならない。

例えば、

女性グループと男性グループ。

老人グループと若者グループ。

などなど、色々なアイディアが出た後は ノード 「連結点」、「節」 を作ります。

その5) Meaningful Space

一つ一つのチェスの駒は その3)のartifactなのですが、ポストイットに書いたアイディアたち(artifacts)をただ単に「どさっ。」っとそこに置いておくだけでは全く意味不明なものとなってしまいます。だからこそ、それらの素晴らしきartifactsをより素晴らしいものへとしていくために、それぞれのartifactを、それぞれにとって意味のあるスペースへ配置していかなければなりません。

その3)のartifactsを その4)のNode generation で分類分けにし、今度はその分類分けはどういった「枠」に入れることができるのかを考えていきます。

その枠、grid はまさにチェス板の碁盤の目のようなものであります。バラバラで曖昧な思考を分類し、そして枠に入れていくことで誰もが思考を見え易くすることが出来るのです。

「思考の見える化」の作業をここでします。

その6)Sketching  and Model Making

これまでの段階で、それぞれの意見交換がなされ、アイディアが分類され、そしてそれが誰にとっても分かり易い、見やすい「枠」に入れられました。

そうしたら今度は、その結果生まれてくる新たな発想をスケッチしモデルを作っていきます。

その7)Randomness, Reversal, and Reframing

これは発想を更に広げていくためのトレーニングです。

ここで大切なことは、ランダム、遇有性、偶然のように見えて意味があるものを取り入れていくことであります。

その8)Improvisation

これは その7)のランダムの発想と似ているのですが、ジャズ ミュージシャンのように「即興的」にアイディアを出すことによって新たな発想を生み出していくということ。

その9) Selection

今まで出て来た膨大なアイディアをクロージングしていきます。クロージングしていくにあたって、優先順位は何かを考え、そしてより小さな、よりマネージしやすいものへとそれまでに出た膨大なアイディアたちを落とし込んでいきます。そしてどれがより実現可能であるかを考えていきます。

その10) Try Something New

自分の知識やスキルに更なる磨きをかけ続けていく一番の方法は、常に自分自身に正直で在り続けること。

そして常に新しいものを見いだしていくことであります。

次に”Game Storming”では、多くの具体的な方法論が豊富なイラストと共に紹介されています。実際、本当にたくさんのイラストが載っているので、英文を読まなくてもイラストをみているだけでも十分に楽しむことが出来てしまうくらいです。

例1)12個の模様(象形文字)で全ての文字や数字、そして物を描くことが可能である。

グラフィカルに会議を進行していくには、絵が上手にかけないと面白くありません。しかし、「私はちょっと絵を描くのは苦手でして。。」という方にとっては、これは目から鱗の画期的な話であります。

試しに、私自身も本にある12個の模様を使って、数字、人、そして身の周りにあるものを描いてみました。すると確かに、12個の基本の形だけで、描こうとした全てのものを描くことができたのです。絵をいつでもどこでも気楽に描けるようになると、会議の場が盛り上がるだけではなく、自分自身も楽しめますので、これは是非一度チャレンジしてみてください。

例2)Empathy map :共感マップ

これは顧客ターゲットを明確に全員で共有していくためのマップであります。

アイディア的にはマインドマップとよく似ています。

紙の中央にターゲットと思われる人の顔の絵を描きます。そしてその顔の周りに Hearing, Seeing, Saying, Doing, Feeling などといった項目を付け加えていき、顧客プロフィールをより分かり易く、立体的に描写していく方法です。

例3)Forced Ranking (強制的なランク付け)

会議で色々なアイディアが出て来た時に、強制的に優先順位を決める方法です。

会議中に出て来た様々なアイディアをホワイトボードでも模造紙にでも、上から下に向かって羅列していきます。そして会議の参加者がその羅列されたアイディアにランクづけをしていきます。例えば、アイディアが6つでていたら、一番いいと思うアイディアに対して、6点。一番良くないと思うアイディアに1点。といった感じで会議に参加している全ての人達がそれぞれの視点から点数をつけていきます。そしてメンバーがそれぞれにつけた点数をそれぞれの項目(アイディア)において合計していきます。そうすることによってどのアイディアが全体の意見として評価されているのか。ということが見えるようになります。Forced Rankingのアイディアは、議論を収束させていく段階でとてもいい方法論であると思えます。

例4)3−12−3 Brainstorm (ブレイン・ストーミング)

3  Generate  a pool of aspects   最初の3分間で色々な議論をします。

12 Develop concepts   次の12分間でコンセプトを作り出します。

3  Make presentations   そして最後の3分間でプレゼンテーションをします。

ブレイン・ストーミングは通常、とても時間がかかってしまうのですが、この場合時間を計りながら行なわれるので、だらだらとすることなく、非常に限られた時間の中でスピーディにブレイン・ストーミングを行なうことができる方法論です。

例5) The Anti-Problem

この方法論は既に議論されているトピックに関して、解決の糸口が見えなくなってしまった時に、最も有効な手段であります。

今目の前に問題があるとします。そこに問題があれば、多くの人達はその問題を「解決」しようとします。

この The Anti-Problemの方法は 「この問題は絶対に解決することができない。」という前提でアイディアをだしていく、所謂、逆転の発想の方法論であります。

例えば、

「セールスの成約率をあげたい」 という問題に対して、

「セールスの成約率が絶対にあげられない」 という逆転の発想から、成約率をあげることが出来ない理由を考え出していきます。

問題を解決することができない「言い訳」を探し出すことによって、問題解決につなげていくという方法論です。

例6) Cover Story

これは「カバー・ストーリーをみんなで描いていこう」というゲームです。

例えば、自分の会社が「週間ダイヤモンド」の特集記事になると仮定します。そしてそこには一体どんなことが書かれているのだろう?ということを想像し、実際にストーリーを書いていきます。その特集記事にはどんな商品が掲載されているのだろうか?どんな写真が載っているのであろうか?どんなインタビューがされているのか?また他の会社や、顧客、そして投資家たちから、どんなコメントを寄せられているのであろうか?なぜ我が社のサービスが注目されているのか?ということを考え、想像し、そして実際に カバー・ストーリーを事細かく作り出していきます。

例7)Low-Tech Social Network

これは会場に集った人同士が出会いやすくするための方法論です。

参加者はカードにペンで自分のアバターを描きます。自分のアバターを描いたそのカード(インデックス カード)には、呼び名やプロフィール、そして”自分はどんなことをやっていて、どんなことに興味があるのか”といったことなども書きます。そしてそのカードを壁に貼り付けます。そうすると出会った人同士が 「あ〜、なるほど、この人とこの人はこういう関係があるんだ。」と出会った人同士を線でつないでいく事ができます。一つの点である、参加者それぞれのインデックス カードが線で色々な人達と結ばれていく。そしてそこには 即興の「人脈図」が生み出されるのです。

例8) Pecha Kucha /Ignite ぺちゃくちゃ

これは言葉ではなく、イメージを使ってプレゼンテーションする方法です。

20枚のスライドをそれぞれ20秒という間隔で映し出していきます。このとき、自分ではスライドを好きな時に変える事ができません。別の人が20秒という時間ごとにきっちりとスライドを次々に映していきます。プレゼンをする人は1枚のスライドの持ち時間は強制的に話をしなければなりません。そうすることによって、今まで得られる事ができなかった問題解決を得ることができるかもしれません。

例9) Pie Chart Agenda

通常の会議ですとアジェンダは、

1、はじめに〜〜

2、一番目に〜〜

3、二番目に〜〜

といった感じで、上から下に箇条書きで書いていってしまいます。そうすると、ついつい最初の方のアジェンダで時間を使い過ぎてしまい、後ろの方のアジェンダをじっくりと話し合う事ができない、といった場合がよく起きてしまいます。しかしこの パイ・チャート・アジェンダを使う事によって効率よく会議の時間を使う事ができるようになります。

パイ・チャート・アジェンダは 時計のように円を描き、更に実際の時計のように数字を書くか、線を描きます。そして12時から2時の間はイントロダクションで、2時から7時までが ブレイン・ストーム。7時から9時がロール アサイメント、役割分担して、そして9時から12時でクロージング。といった具合に パイ チャートを作ります。

アジェンダを上から下に箇条書きにしていくより、このパイチャートを使ってアジェンダを作れば、これが仮に2時間の会議であったとしても、会議の参加者はそのパイチャートアジェンダをみるだけで、自動的に時間配分が頭に入ってくるのです。

例10) Affinity map (親近感マップ)

会議参加者のみなさんは、それぞれに発想をどんどん出し、ポストイットに書き出していきます。そしてそれぞれがポストイットに書き出したアイディアを似た者同士でまとめていきます。グルーピングをすることができたら、今度はそのグループの欄の上にラベルをつけます。このグループは一体どういう分野についてのアイディアなのか、とアイディアをカテゴライズしく方法です。

例11) Design the Box

抽象的な商品やサービスを売っているものを具体的にしていくアイディア。

たいてい抽象的なサービスを売っていると、議論は拡散したままでなかなかクロージングすることができないものです。そこでこの「デザイン・ザ・ボックス」、「箱をデザインしよう」というお話です。

これは「ダンボールが送られてくる。」という設定です。そのダンボール箱がお客さんのところに届いた時、

そのダンボールはどういったデザインなのか?

一体それはどこからどこに送られているのか?

どういった人に対して送られているのか?

そのダンボールにはどういった説明書きがされているのか?

ダンボールを開いたら、いったいその中には、何がどういう順番で入っているのか?

更には どんな特典が入っているのか?

などなど最終成果物が送られるというようなイメージで、曖昧なサービス、手に取ってみることができない、インタンジブルな商品をお客様に届ける箱の姿からイメージして考えてみると、色々とアイディアがでやすくなるという方法論です。

例12) Speedboat

「船」の絵を描きます。その船の横には、それはどんな船なのか、その船の名称を書き込みます。それはその会議のトピックであったり、会議のテーマを象徴するようなものであったりします。そしてその船には何本かの「いかり」がついています。スピードボートが前進するにあたって、障害となっている「いかり」。それではその「いかり」たちは一体なんなのであろうか?ということを会議に参加している一人一人が考え、それぞれのアイディアをポストイットに書きだし、そしてそれらをいかりの周りに貼っていきます。そうすることによって、議論をより見える化していく事が出来るという方法論です。

最後にクロージングのお話です。

(Memory Wall)

会議の終わりに参加者それぞれが、その会議を通して自分が学んだ事、人から教えていただいた事、新たな気づきを得た事などをイラストなどを使いながら楽しく紙に書き出していきます。そしてその紙を Memory Wall 、壁一面に貼り付けていきます。そうすることによって壁自体が一つに絵になるので、それ自体が非常に意義のあるイベントとなれます。

クロージングをする上で、やはり大切なことは 「優先順位」をつけるということ。優先順位をつけるのはなかなか難しいものですが、そんな難しい優先順位づけをゲーム感覚で楽しく出来る方法が、

($100 Test):(100ドルテスト)であります。

1万円の予算の中で、あなただったらそれぞれの項目にいくらの予算をつけていきますか?というゲームです。

○ インターネット アクセスには2100円。理由は〜〜〜だから。

○ 目覚まし時計に750円。理由は〜〜だから。

○ ヴォイス レコーダーに300円。 理由は〜〜だから。

などと言った具合に、全ての項目に予算づけをしていきます。そうすることによって優先順位付けというのが、よりゲーム感覚で楽しくやっていく事が出来るのです。

今までにあげてきた例は Game storming の中ほんの一部の例題であり、まだまだ会議をよりプロダクティブにそして楽しく、ワクワクするように変える事ができるような 素敵なお話がたくさん書かれています。

やはり、何をやるにしても、遊び心を忘れずに、楽しく、そしてワクワクできなければいいものは生まれないですよね。

それでは 今回も非常に長い、長いお話となってしまいましたが、ここまで一緒にお付き合いして下さったみなさま、本当にありがとうございました!

Game storming こちらの本は内容も素晴らしいのですが、ビジュアルでも本当に楽しむ事ができます。そしてなんといってもイラストたちはとても参考になりますので、これは 「買い」の1冊となりそうですね。(笑)

それではみなさま、また次回の洋書トライアスロンでお会い致しましょう〜!

ありがとうございました。

2011/7/22

フォトリーディングは社内読書会でも大活躍!

堺寛

フォトリーディング

集中講座を受講してから早や5ヶ月。

その後もフォトリーディングは継続的に実践しており、普段の生活に溶けこんできた感じです。

受講後に変わったのは、空き時間を活用してフォトリーディングするようになったこと。例えば、職場で昼食を食べた後や、外食時に頼んだ料理がくる5分ほどの間でも、さらさらっと第3ステップのフォトリーディングだけ実施しています。これまで、気合いを入れて時間をつくろうとしてなかなか着手できなかったことから比べると雲泥の差です。

そのほか、仕事上でも、回覧されてきた書類や雑誌にフォトリーディングでサラサラっと目を通すことも増えました(もちろん重要な書類はじっくりとレビューしますが… ^^;)

さらに、フォトリーディングの定着に一役買っているのは、今年1月から始めた社内読書会の存在です。月に1冊 課題本を決め、読書会メンバそれぞれが読み込んでから集まって議論する、というスタイルで計6回実施しました。見知らぬ誰かと本を通じて知り合うのも楽しいですが、文脈が共有できる社内の者同士でディスカッションすることで深い気づきが得られている気がします。

この社内読書会の課題本については、毎回、準備・予習・フォトリーディング・復習のあと、活性化ステップまできっちり実施するようにしています。できあがったマインドマップを読書会メンバに見せると、「分かりやすい!」と好評でした。先月参加した新メンバが、集中講座を受講したことのあるフォトリーダーだったことにもびっくり!類は友を呼ぶんですね :-D

こんな感じで、フォトリーディングと楽しくつきあっています、という報告でした。なお、シントピック・リーディング、ダイレクト・ラーニングについても何度か試していますので、次回はそのあたりのお話を…。

人気記事

    申し訳ありません。今のところデータがありません。

最新記事
月別アーカイブ